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ラベリング効果の具体例

突然ですが、私はドラえもんを描くのが得意です。
ちなみに絵ごころは、全然ありません。むしろ、下手クソ。

でも、ドラえもんだけは得意です。
そのきっかけは父の一言。

小さい頃、父が、
”purihiroはドラえもんを描くのが本当うまいなー”
といつも褒めてくれました。全然うまくなかったんだけど。
調子に乗ってドラえもんばっかり書いてたら、うまくなりました。

これは、心理学ではラベリング効果と呼ばれるものですね。

アメリカで、こんな実験をしたそうです。

1つのグループの子供たちには、
「清潔と整理整頓は、生活をしていくうえでとても大切なことなんだ。なぜなら・・」
というふうに説得をしました。

もう1つのグループの子供たちには、
「あなたたちは、清潔好きで、整理整頓の出来る子供たちですよ」
と言い続けました。

結果として、後者のグループの子供たちのほうが、はるかに、「清潔、整理整頓」を実行できるようになったそうです。
理屈で分からせようとするよりも効果的なんですね。



私は算数・数学を教えているのですが、苦手な生徒はたいてい小さい頃に、悪いラベリングをされています。
”なんで出来ないの?”
”本当に、算数苦手ねー。”
”計算ミスをなくさないと、成績上がらないわよ”
という感じで、どんどん負のラベルを貼られてしまうのです。


現在中2になったK君、小5の時は、ノートがめちゃくちゃ汚くて、自分の字も読めないような状態でした。成績もそんなよくありませんでした。

私はそんな彼に、
”K君は考える時に、いつもノートに何かを書いているね。書きながら考えるのは、本当に素晴らしい。才能あるよ!”と根気よく言い続けまいた。

そして、K君は徐々に才能を開花。現在では、学校で5本の指に入るくらい、数学が得意になりました。


意外にやりがちなのは、これからの成長を考えて、直して欲しいと思っているいろいろなところを指摘してしまうこと。考えつく限りの欠点を教えてあげ、成長して欲しいと思ってしまうんですね。しかし、こんなラベルを貼られた方はたまったもんではありません。

もちろん、欠点を指摘する必要が出てくる時もあります。しかし、悪いラベリングを貼ってしまわないように、配慮しながら指摘しないといけません。


こうなって欲しいという姿を思い浮かべ、いま、それが出来ているかのように褒めてあげる。
良いことをするから褒めてあげるのではなく、褒めてあげることで、良いことをするようになる。
この逆転の発想が大事です。


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1 マインドを忘れずに
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Author:purihiro
教育業界に身を置いて、はや15年。
その中での経験がみなさんの参考になればと思い、ブログを始めました。よろしくおねがいします。

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